一年の後半を新たな気持ちでスタートするときに食べる行事食

夏越ごはんメニューフェア

ごしはらえ」の新・行事食「ごしごはん」を食べてエネルギーをチャージ!
2016年の後半を元気にスタートさせましょう!

[フェア期間]2016年6月15日(水)〜6月30日(木)
6月30日は、夏越ごはんの日

ごしごはんとは

「夏越ごはん」は、「夏越の祓」の茅の輪の由来になった、蘇民将来(そみんしょうらい)が素盞嗚尊(すさのおのみこと)を「粟飯」でもてなしたという伝承にならった「粟」、邪気を祓う「豆」などの雑穀の入ったごはんに、茅の輪をイメージした緑や、邪気を祓う赤の旬の夏野菜を使った丸いかき揚げをのせ、百邪を防ぐといわれる旬のしょうがを効かせたおろしだれをかけたごはんです。

夏越ごはんを食べて2016年後半も元気にスタート!

※店舗によっては、ごはんやたれの内容が異なる場合がございます。

ごしはらえくぐり

ごしはらえ

一年の前半の最終日にあたる六月の晦日に行われる大祓の神事が「夏越の祓」。十二月の大晦日に行われる大祓「年越の祓」とともに、日々の暮らしの中で知らず知らずのうちに犯したであろう罪や過ち、心身の穢れを祓い清め、無病息災を祈ります。

くぐり

神社では、鳥居の下や拝殿の前などに茅や藁で作った大きな輪を設け、宮司に続き一般参拝者がくぐる「茅の輪くぐり」を行って、一年の前半の罪や穢れを祓い、残り半年間の無病息災を祈ります。これは「備後国風土記」に見られる、蘇民将来(そみんしょうらい)が「茅の輪」を疫病除けのしるしとした伝承に由来します。古くは腰に着けたり首にかけていた小さなものでしたが、時代を経て大きくなり、鳥居などに取り付けるものとなったといわれています。茅の輪を3回くぐりながら「水無月(みなづき)の夏越(なごし)の祓(はらえ)する人は千歳(ちとせ)の命のぶというなり」と唱えるものと伝えられています。

夏越の祓の様子

夏越の祓の様子

茅の輪くぐりのイメージ

茅の輪くぐりのイメージ