2018年トレンド鍋

しびれ鍋グランプリ

結果発表!

10店舗の入賞店舗を
発表いたします!

しびれ鍋とは?
グランプリ詳細を見る

本グランプリは
全国の飲食店から
エントリーされる
「しびれ鍋」の中から、
皆さんの投票と審査員による
審査をもとに、
全国No.1のしびれ鍋グランプリを
決める企画です!

  • グランプリ 1店舗 30万円
  • 第2位 1店舗 15万円
  • 第3位 1店舗 5万円
審査員のご紹介
  • 四川省公認の四川料理の
    専門家・麻辣連盟総裁

    中川 正道 氏

  • 食通の厳選グルメマガジン
    「メシコレ」キュレーター

    アイチー(愛吃) 氏

  • おとなの週末 編集長

    門脇 宏 氏

みなさんの投票数と審査員評価をもとに、
グランプリが決定いたしました!
たくさんのご投票、ありがとうございました!

グランプリ審査基準

  • しびれる見た目
  • しびれるこだわり
  • しびれる熱意

グランプリ

愛媛県松山市 麺酒場 かもがわ 海鮮 酸辣(サンラー)ちゃんぽん鍋

麺酒場 かもがわ 海鮮 酸辣(サンラー)ちゃんぽん鍋
麺酒場 かもがわ 海鮮 酸辣(サンラー)ちゃんぽん鍋
海鮮 酸辣(サンラー)ちゃんぽん鍋1鍋 2,000円 (約3人前 〆ちゃんぽん麺付き)【税込】
最もこだわっているポイント

ガツンとした辛味と痺れを調和させる旨味のブレンド酢(黒酢、米酢、紹興酒 等)

おすすめのつけダレ

独自の豆板醤ドレッシング(少し酢が入ってます)を別にドレッシング容器でお出しし、自分好みの辛さまで挑戦できるシステム。(メニュー表示に説明あり)

主な具材

ちゃんぽん野菜、愛媛の鯛の頭、エビ、豚バラ、牡蠣、鶏つみれ、イカゲソ、水餃子、豆腐、もやし、等

おすすめのシメごはん

太麺のモチモチプリプリちゃんぽん麺を投入。麺の小麦の香りがスープに絡みます。

トッピングの食材・スパイス

追い山椒、すりゴマ、黒豆板醤、辣油、溶き卵、もみ海苔

スープの味の特徴

スープは(鶏ガラ、豚ガラ、香味野菜)を4時間かけて煮出した動物系スープと(愛媛の鯛のアラ、頭から煮出した出し汁)を合わせたWスープ 辛味は、豆板醤、山椒、花山椒、黒豆板醤、辣油。具材を炒めるラード、風味のすり胡麻。決め手は、(黒酢、米酢、紹興酒)を独自にブレンドした酢です。 そのスープに生卵を流し込み、もみ海苔を溶かしこんだのが完成系です。色は薄い茶褐色ですが、豆板醤の辛味と山椒の痺れがガツンとあり、それを酢と溶き卵でまろやかに調和したスープです。

店舗の受賞コメント
この度はこの様な賞を頂き、誠にありがとうございます。チャンポン屋さんスタートの当店が33年守り抜いたチャンポンスープと地元愛媛県の鯛を煮出した出汁を合わせたWスープ鍋です。それに花椒や黒酢、豆板醤などで味に華やかさとシビレを加え完成です。仕上げに溶き卵を流し込み、刺激とまろやかさで具材の海鮮を包み込みます。先代から受け継いだ味と愛媛の食材をこの様な形で一つの作品に出来たことを嬉しく思います。
選定理由
中川 正道 氏]まったく想像もしたことない料理。長年愛されてきたちゃんぽんスープにさらに四川料理の魂でもある豆板醬を足し、独自ブレンドの酢で完成するという魅惑の鍋。試行錯誤の思いが伝わる熱い一品。

アイチー(愛吃) 氏]前身のちゃんぽん食堂より受け継いだスープから生まれた名物、独自ブレンド酢が活きた酸辣ちゃんぽんスープ。それに地元の鯛を融合させた進化鍋。淡白そうな外観と裏腹に痺れや辛味を味わえるギャップも楽しい要素。

門脇 宏 氏]店の名物である酸辣ちゃんぽんと愛媛の鯛を使ったオリジナル性を評価。「麻」と「辣」を際立たせたWスープに、独自ブレンドの酢と溶き卵を加えてまろやかさを出すのもいい。2代目店主の情熱が詰まった鍋です。

第二位

静岡県静岡市 TW BRUNCH Cafe& Bar ココナッツミルクと豆乳のしびれ鍋

TW BRUNCH Cafe& Bar ココナッツミルクと豆乳のしびれ鍋
TW BRUNCH Cafe& Bar ココナッツミルクと豆乳のしびれ鍋
ココナッツミルクと豆乳のしびれ鍋1人前 1,980円(2人前~)【税込】
最もこだわっているポイント

静岡県産の実山椒を使っていること。また、薬味に生産量日本一 静岡県産パクチーを使い、具材となる白菜、ニラ、もやし、豆腐に至るまで静岡食材で作り上げています。
静岡県は、479品目の食材が生産されており、その数は日本トップクラス。食材岡の魅力が詰まった鍋。さらに馴染みのない山椒を栽培していることを知っていただくきっかけになる鍋。今回のしびれのトレンドをきっかけに新しい静岡のご当地鍋になれば...という思い、こだわりで作りました。

おすすめのつけダレ

なし

主な具材

静岡県産実山椒、静岡県産パクチー、静岡県産もやし、静岡県産白菜、静岡県産ニラ、静岡県産豆腐、挽肉、豚バラ肉、海老、トマト、チーズ

おすすめのシメごはん

チーズとカオマンガイで使用している鶏の油で炒めてから鶏がらスープで炊いているジャスミンライスを入れてリゾットを作ります。

トッピングの食材・スパイス

トッピングは、鍋の途中で静岡県産のパクチーやトマトを追加し味変を行えます。また、トマトが溶け込んだマイルドなスープに、チーズを大量に入れて〆のリゾットを作ります。他には、お餅やフォーで使用している新潟県産の米粉の生麺を入れることができます。

スープの味の特徴

当店の一番人気のメニュー「ココナッツミルクの辛いフォー」のスープをオマージュして、アジア・エスニック風のしびれ鍋を考案しました。鶏ガラをベースにココナッツミルク、豆乳をブレンドしたエスニック感溢れる旨辛スープ。辛味には、静岡県産の実山椒をはじめとした、花椒などのアジアのスパイスを独自に調合し、マイルドで深みのある辛味を引き立てています。

店舗の受賞コメント
この度は、大変素敵な賞をありがとうございます。私達は「食材王国 静岡」の魅力あふれる静岡食材の素晴らしさを伝えるために、様々なメニュー開発に取り組んでまいりました。今回の「ココナッツミルクと豆乳のしびれ鍋」も、静岡の実山椒や野菜、豆腐などふんだんに使用しました。これを機に、より一層「食材王国 静岡」の魅力がより多くの方に伝われば幸いです。
選定理由
中川 正道 氏]静岡愛を感じるエスニックしびれ鍋。しびれというと花椒をイメージするが古来から親しまれている和山椒のしびれも美味。ベトナム料理のフォーをベースに静岡産の山椒、食材をふんだんに使い、新しい料理の可能性を感じた一品。

アイチー(愛吃) 氏]人気メニュー「フォー」のスープから発展した鍋に、しびれ要素の花椒・実山椒をはじめ豊富に取り入れた地元静岡産食材。ココナッツミルクと豆乳なのに、しびれや旨辛味。組み合わせの多国籍感や意外性が興味を誘う。

門脇 宏 氏]静岡産実山椒や静岡産パクチーを使用するなど、静岡愛に満ちた姿勢に心を打たれました。マイルドな旨辛スープと山椒のしびれが加わった味わいはバランス的にも秀逸で、老若男女問わず、誰もが楽しめる鍋だと思います。

第三位

東京都中央区銀座 酒菜庵 ちゃぼうず 麻辣 しびれ牛もつ鍋

酒菜庵 ちゃぼうず 麻辣 しびれ牛もつ鍋
酒菜庵 ちゃぼうず 麻辣 しびれ牛もつ鍋
麻辣 しびれ牛もつ鍋コースのみ 料理3,500円【税込】
最もこだわっているポイント

麻と辣はもちろん、香も大事な要素。和の食材と薬膳を組み合わせて最後の一滴まで飽きの来ないスープに仕上げました。

おすすめのつけダレ

辛いのが苦手な方や、アレンジには松の実で作った自家製芝麻醤でお召し上がりいただけます。

主な具材

鹿児島県産 黒牛の牛もつ、キャベツ、もやし、ネギ、豆富

おすすめのシメごはん

オススメは細麺の中華麺でスープを余すことなく。

トッピングの食材・スパイス

八角、棗、桂皮、五香粉、クコの実、陳皮

スープの味の特徴

牛すじで出汁をとったコクのあるスープに、醤油ベースの味わい。甜面醤のかわりに八丁味噌を効かせたオリジナルの和風味に花椒と唐辛子だけでなく、八角、棗、桂皮、五香粉、クコの実、陳皮などのスパイスを効かせた自慢のスープです。

店舗の受賞コメント
当店「麻辣しびれ牛もつ鍋」は、四川料理の水煮牛肉をベースに当店得意の牛節煮込みに赤だし、花山椒と薬膳スパイスを加え和食にアレンジしました。牛だし、鶏ガラだしのスープでうまみを引き出しどなたでも召し上がれるように自家製芝麻醤で元の味より優しくしたり激辛辣油で辛味をお客様の好みに合わせるようにし、味の変化を楽しんでもらえる、当店自慢の料理の旨さと自慢のホスピタリティーを融合した楽しいお鍋になったと思う。
選定理由
中川 正道 氏]スパイスというとエスニックをイメージするがエスニックで使用するほとんどのスパイスを中国料理でも使う。中国スパイスと松の実ペーストのコク、和の要素と中国の味がおりなす新しい味覚にしびれること間違いなし。

アイチー(愛吃) 氏]「和と中華の融合」にこだわり、和の面では甜麵醬の代わりに八丁味噌を効かせ、中華の面では豊富な漢方食材を活かし香りを大切にしたオリジナリティ溢れる鍋。コクのプラス要素、松の実で作った自家製タレも魅力的。

門脇 宏 氏]見た目のインパクトもさることながら、八角や棗、陳皮など、中国調味料を使用して香りを重視している点を評価。松の実から作られる芝麻醤も◎。辛くて、しびれて、しかも身体に効く、オトナ味のしびれ鍋。

特別審査員賞

特別審査員の鈴木亜美さんにも、
お気に入りのしびれ鍋を選出いただきました!

茨城県水戸市 維新 やみつき鮟鱇しびれ鍋

維新 やみつき鮟鱇しびれ鍋
維新 やみつき鮟鱇しびれ鍋
やみつき鮟鱇しびれ鍋1人前1,580円【税込】
最もこだわっているポイント

茨城で作られた山椒、赤唐辛子のしびれに茨城の郷土料理である味噌ピーナッツ、あん肝を引いて作った特製だれ。
辛味やしびれが苦手な方でも、昆布と干し貝柱のだしに豆乳を合わせることで子供から大人まで食べられるように工夫しました。

おすすめのつけダレ

生卵ですき焼き風に食べると辛味としびれを緩和させます。

主な具材

鮟鱇、白菜、長ネギ、ぶなしめじ、サツマイモ、柚子等

おすすめのシメごはん

野菜の甘味、特に茨城で作るサツマイモが溶け出しとろとろになった汁にうどんを絡めてお召し上がりください。

トッピングの食材・スパイス

春菊のみじん切りと白ゴマのすりつぶしをトッピング、柚子の香りで食欲をそそります。

スープの味の特徴

昆布と干し貝柱からとる出汁に茨城特産の味噌ピーナッツとあん肝をすりおろした味噌スープ。豆板醤とニンニク、茨城県産の赤トウガラシを利かせることで魚特有の生臭さを消した辛味とコクのあるスープ。

店舗の受賞コメント
当店は茨城の魅力を全国、各国からお越し頂いたお客様に茨城の食の魅力を伝えるべく茨城県産の食材を使ってお客様をお迎えしております。本鍋に関しても山椒はもちろん鮟鱇、味噌ピーナッツ等茨城郷土料理、サツマイモ、白菜等すべての材料を水戸そして茨城県産の食材を使った鍋となっております。この賞を機会にますます多くのお客様に茨城の魅力を感じて頂ける様、努めてまいります。この度は貴重な賞を頂き心から感謝申し上げます。
選定理由
和風出汁をベースに豆板醤やニンニクといった中華風が加わり、そこにあん肝や豆乳、春菊という斬新な発想にまず驚きます。卵をつけて食べる楽しみもあり、最後の最後までワクワクする一品です。そして、茨城の特産品をたっぷりと使い、地元愛もつまっています。大切に考えられ、作られた痺れ鍋だと思いました!
鈴木亜美

花椒部門賞

選定理由
特に花椒の使い方で、選出いたしました。
  • 本格火鍋専門店 蜀一火鍋 麻辣火鍋

    本格火鍋専門店 蜀一火鍋 麻辣火鍋
    本格火鍋専門店 蜀一火鍋 麻辣火鍋
    麻辣火鍋2,980円~/1人【税込】
    最もこだわっているポイント

    唐辛子や花椒等の数種類の旨辛スパイスを使用した香り高いシビれる辛さが特長

    おすすめのつけダレ

    上記トッピングで、タイ唐辛子×パクチーの組み合わせのたれが一番人気です。山盛りにつけて召し上がる方もいらっしゃいます。

    主な具材

    ■特選豚肉、特選牛肉、白身魚、牛肉つみれ、豆腐、野菜(白菜,水菜,えのき,ほうれん草,もやし,キノコ,人参,キクラゲ) ■付けソース ■日替わりデザート

    おすすめのシメごはん

    中国から取り寄せている火鍋麺です。

    トッピングの食材・スパイス

    【紅辣腐乳】【海鮮醤】【韮花醤】【タイ唐辛子】【味付け唐辛子】【パクチー】【ピーナッツ】【ごまだれ】【おろしにんにく】【葱】【オイスターソース】を用意しておりまして、辛さをさらに追加することもできますし、味に変化を加えることもできます。

    スープの味の特徴

    鶏をベースに豆板醤や味噌でコク深く仕上げ、唐辛子や花椒等の数種類の旨辛スパイスを使用した香り高いシビれる辛さが特長の麻辣火鍋スープ

  • 居酒屋 雅屋 溜池山王店 しびれもつ鍋 しびれ豚バラ鍋

    居酒屋 雅屋 溜池山王店 しびれもつ鍋 しびれ豚バラ鍋
    居酒屋 雅屋 溜池山王店 しびれもつ鍋 しびれ豚バラ鍋
    しびれもつ鍋 しびれ豚バラ鍋1人前 もつ 1,069円 豚バラ 1,026円【税込】
    最もこだわっているポイント

    花椒と花椒油を使って香りとしびれを広げているところ

    おすすめのつけダレ

    特になし

    主な具材

    牛もつ キャベツ もやし 豆腐 ニラ 豚バラ キャベツ もやし 豆腐 ニラ

    おすすめのシメごはん

    ちゃんぽん麺 又は雑炊

    トッピングの食材・スパイス

    特になし

    スープの味の特徴

    唐辛子 山椒 生姜 にんにく 胡椒等、香辛料を使用して赤色が辛味を引き立て花椒油でしびれと香りを広げているスープ

  • 芝浦食肉 池袋東口店 麻辣もつ鍋

    芝浦食肉 池袋東口店 麻辣もつ鍋
    芝浦食肉 池袋東口店 麻辣もつ鍋
    麻辣もつ鍋1人前780円(2人前~)【税込】
    最もこだわっているポイント

    麻辣スープと大トロホルモンとの相性
    辛いのが得意でない方にも楽しんでもらえるよう、辛味よりも旨味、痺れを感じてもらえるよう、食べ飽きない味に仕上げている。

    おすすめのつけダレ

    なし
    お好みで花椒を追加

    主な具材

    国産牛小腸(大トロホルモン)、国産ハチノス(牛第2胃)、豚バラ肉、国産キャベツ、国産ニラ、国産にんにく

    おすすめのシメごはん

    酸辣湯麺

    トッピングの食材・スパイス

    四川唐辛子、韓国産唐辛子、にんにく、生姜、クミン、ホワイトペッパー、花椒、素揚げしたゴボウ、もやし、長ネギ

    スープの味の特徴

    豚骨ベースにした麻辣スープ。背油も入れコクを出している。辛味よりもシビレが強い

スタミナ部門賞

選定理由
スタミナがたっぷりつきそうなしびれ鍋を選出いたしました。
  • 北海道札幌市 飯場 狼 36店 しびれ×爆盛り肉×長ネギだく
    しびれ鍋コース

    飯場 狼 36店 しびれ×爆盛り肉×長ネギだく しびれ鍋コース
    飯場 狼 36店 しびれ×爆盛り肉×長ネギだく しびれ鍋コース
    しびれ×爆盛り肉×長ネギだく しびれ鍋コース3,000円(コース用)【税込】
    最もこだわっているポイント

    こだわったポイントは、大きく二つです。
    1.「とがり」 2.「肉」
    まず、1.の「とがり」ただ辛くするのは簡単にできますが、その後にくる旨味を追及しました。ヒントは、甘みにありました。
    2.「肉」 豚・牛・ラム・鶏スライス、ブロック、色々試作を重ねました。なによりも旨味が挽きたったのは、超あらびきの豚肉でした。

    おすすめのつけダレ

    なし

    主な具材

    超あらびき豚肉 もやし キャベツ 長ネギ ニラ しめじ

    おすすめのシメごはん

    〆のうどんですがあえて歯ごたえのある固めのうどんを使用しています。ラーメンや雑炊なども試作をしたのですが、うどんが一番本来の辛みを楽しめると思いました。

    トッピングの食材・スパイス

    ・山椒 ・糸唐辛子 ・ホアジャオ ・味噌 ・にんにく ・生姜

    スープの味の特徴

    何度も何度も試作を重ね、しびれ独特の「とがり」をなくすために、砂糖だけではなく、「みりん」に加え「はちみつ」を隠し味に使用しております。

  • 広島県福山市 博多ノ飯場 なごみ 坦々もつ鍋

    博多ノ飯場 なごみ 坦々もつ鍋
    博多ノ飯場 なごみ 坦々もつ鍋
    坦々もつ鍋1人前1,880円【税込】
    最もこだわっているポイント

    前ばらミンチは希少部位の「そずり」を使用することで、スープに深みが出てます。単なる辛さだけではない深みはこの部位の効果であり、大人な味を演出してくれています。提供も、通常のもつ鍋のように鍋全体に平たく素材を広げるのではなく、センター山盛りを意識して見た目インパクトを。

    おすすめのつけダレ

    そのままのスープを楽しんで頂きたいです。

    主な具材

    小腸、前ばらミンチ、キャベツ、にら、ニンニクスライス、輪切り唐辛子、ミンチ、韓国唐辛子

    おすすめのシメごはん

    揚げうどんがポイントです。博多うどんを揚げてスープに浸して〆に召し上がってもらいます。

    トッピングの食材・スパイス

    プラスでフォアジャオをお好みで追加してもらいます。

    スープの味の特徴

    醤油ベースです。

  • 東京都中野区 福島郷土料理 居酒屋なべちゃん 地獄豆腐

    福島郷土料理 居酒屋なべちゃん 地獄豆腐
    福島郷土料理 居酒屋なべちゃん 地獄豆腐
    地獄豆腐1人前788円【税込】
    最もこだわっているポイント

    花椒と山椒の両方を使い、2種類のしびれをミックスし、更に、ベースのスープを作る際に実山椒を入れしびれをアップさせているところ。

    おすすめのつけダレ

    なし

    主な具材

    豚挽き肉、もやし、豆腐、ニラ

    おすすめのシメごはん

    リゾット、ラーメン

    トッピングの食材・スパイス

    炒り胡麻、粗切り唐辛子、花椒、山椒

    スープの味の特徴

    赤味噌をガラスープベースにテンメンジャンを加えて、コクを出す為に練り胡麻を入れ、辛さを連想させない色に仕上げております。

審査員の総評コメント

四川省公認の四川料理の専門家・
麻辣連盟総裁
中川 正道 氏
総評コメント 四川料理には第六の味覚としてしびれる=麻(マー)があります。四川の味覚の定番は麻辣、しびれて辛い。ぼくら麻辣連盟の中では昨年は麻辣元年、2019年は麻辣革命の年と位置づけています。しびれグランプリでは中華だけではなく、居酒屋、洋食、エスニック様々なお店が応募されていることに驚きました。新しい味覚を新しい感性で表現する。食の世界はこれからも発展し、ぼくら消費者を楽しませてくれる。まさに口福ですね!
食通の厳選グルメマガジン
「メシコレ」キュレーター
アイチー(愛吃) 氏
総評コメント 「しびれ鍋」と聞き中華好きがまず思い浮かぶのは、四川料理の「麻辣(マーラー)」痺れと辣さ。圧倒的に中華料理店が多いのであろうと思いきや、実際は中華料理店以外の様々なジャンルのお店のチャレンジが多く意外だった。が、それぞれが自店の個性を活かしつつ、花椒を取り入れるなど麻辣にこだわった数々の逸品が生まれたことは、新たな美味と共にしびれ鍋を囲む愉しい時間が日本中に創出されたことも意味し、非常に意義深い。
おとなの週末 編集長 門脇 宏 氏
総評コメント 「おとなの週末」も注目しているしびれ鍋。今回のグランプリの選考で重視したのは、「辛いだけ」「しびれるだけ」ではなく、食材やスープの旨み、香りとどれだけ調和がとれているかという点です。個人的に、そのあたりの調和がとれた作品を評価させていただきました。また、徹底的に地元食材にこだわっていたり、長年愛されてきたメニューをベースにするなど、店主の皆さんの情熱が宿った鍋が予想以上に多かったのはうれしい驚きでした。
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協賛企業

  • J-オイルミルズ
  • S&B エスビー食品
  • ブレスケア