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全国の飲食店からエントリーされるこなべの中から、
消費者の投票と審査委員による審査で、全国NO.1のこなべを決めるグランプリ企画です。
新しい生活様式を取り入れた「一人ずつ楽しむ鍋」。大鍋を複数人でつついて食べるスタイルではなく、ソーシャルディスタンスを守りながらも、家族や友人と一緒に楽しむ新たな鍋のスタイル。「こなべ」とは、原則1人用のサイズの容器を使用した鍋料理です。ご提供時に1人用サイズの容器を使用していれば、調理時の鍋のサイズは問いません。
料理研究家
高橋 善郎 氏
おとなの週末 編集長
門脇 宏 氏
みんなのごはんクリエイター /
料理家河瀬 璃菜 (りな助) 氏
料理研究家
高橋 善郎 氏
どの店舗さまのこなべも、食材の良さを活かした個性豊かなものばかりで順位をつけるのがもったいないくらいでした。鍋料理は日本の食文化の中でも家庭で気軽に楽しめるもので、本来は大鍋でシェアしあうものが一般的です。しかし、このような情勢の中で生まれたのが「みんなで楽しむこなべスタイル」。大鍋とはまた違う、こなべだからこそ体験できる「ワクワク感」、「楽しさ」、「価格」などが非常に魅力的で、そういった部分も踏まえて審査にあたらせていただきました。飲食業界全体が厳しい状況ではありますが、今回エントリーいただいた店舗さまの熱い想いは、このコロナ渦を乗り越えた先の繁栄に必ずつながると信じています。
おとなの週末 編集長
門脇 宏 氏
今回、「元気になるこなべ」をテーマに審査させていただきましたが、高級食材を使った一点豪華主義のものからモツなどのスタミナ系、身体にやさしいヘルシー系まで幅広い応募がありました。その中で私は「食材の斬新な組み合わせや味わいの独創性」「最後まで食べ飽きない、こなべとしての完成度」「ひとりで楽しむ料理としてのコストパフォーマンス」を基準に選ばせていただきました。上位に入賞した「こなべ」は、味わいの完成度、食材や調味料の組み合わせ、納得できる価格帯など、すべての面で秀逸なものばかり。先行きが見えない世の中ですが、「元気になるこなべ」で少しでも明るい気持ちになっていただければ幸いです。
みんなのごはんクリエイター / 料理家
河瀬 璃菜 (りな助) 氏
どのレシピも個性があり、とても美味しそうで正直選ぶのに頭を悩ましました。新型コロナの影響で「鍋」の在り方も大きく変わったかと思います。しかしながら、鍋文化というものは昔から日本人に強く根付いているものであり、これまでは大勢で鍋を囲むのが当たり前でしたが、今回の皆様のレシピを通して、「一人でも楽しめる鍋」の新しい価値観が根付いていく希望を持つことができました!ありがとうございました。