“本懐石のお吸物”は、椀を手にした時のしょうゆの香り、そして味の余韻が印象に残ります。

“本懐石酢めしの握り寿司”は香ばしさと旨みのあるシャリ、しょうゆの透き通った香りを楽しめる漬けマグロ、そしてしょうゆを つけずに食べてもらう提供方法に、会場からは感心の声が挙がりました。

“もろみたれ鯛茶漬け”は手間ひまかけられた飲食店の看板メニューさながらの味わいに、参加者から驚きの声が続出。

“もろみたれの牛すき焼き”は、その豪華な見映えから即戦力メニューとして、田中料理長から紹介されました。

意外な組み合わせだったのが“もろみたれのお新香”です。

商品特徴とふとした気付きを結び付けて、楽しそうにメニュー開発について語る田中料理長の姿から、「とても参考になる」と話す参加者が多くいました。

“スパイシージャン西京漬け”は、食材の旨みが一層増す味わいに。田中料理長からは、「ブリやギンダラなど、脂分を多く含む食材に合うと思います」との説明がありました。
“スパイシージャン温麺”は、バターが味を丸くしコクを深め、ネギが味のまとめ役として入ることで、女性からも喜ばれる味わいでした。

日頃のメニュー開発のヒント、そしてお客さんから愛される名物料理についての考え方が語られた説明会に、
参加者からは大きな拍手と感謝の声が寄せられました。