クロワッサンとワッフルをかけ合わせた造語で、ワッフルメーカーでクロワッサンを焼いたスイーツ。ワッフルのサクサクとクロワッサンのパリパリ、ふたつの食感を同時に楽しめる点が魅力。
韓国のカフェが発祥で若い女性を中心にブームとなり、ソウルにあるクロップルの有名店では行列ができるほどの人気になっている。日本でも2020年秋頃から取扱店舗数や検索頻度が急増しており、今後本格的なブームが期待される最新スイーツ。

南インドのタミル地方を中心に食べられているスパイスの漬物。
ヒンディー語が使われる北インドではアチャールと呼ばれている。日本でウールガイと呼ばれるのは大根が具材のものが多く、マスタードシードやカレーリーフなどのスパイスを油で炒め、大根と混ぜ合わせて漬け込んで作る。
スパイスカレーブームの影響で付け合せとして提供する店舗も増え、日本でもカレー好きの間では徐々に知名度を上げている。

七味唐辛子の略称で、七種類の原料を配合した和風の辛味調味料のこと。七種の配合は製造元により異なるが、唐辛子・山椒・麻の実・黒胡麻などが含まれている場合が多い。
某ファストフード店の期間限定メニューとして「七味チキン」が発売され人気を博し、自分好みの配合ができる“マイ七味”や、素材を加熱・乾燥させずに作った生七味も一部で話題となった。
毎年アップデートしながら継続している激辛のトレンドや、味変ブームによる調味料人気の流れもあり、あらためて注目の調味料。

テレワークの普及により朝に時間の余裕ができたことや、飲食店の夜間時短営業の影響で、外食を朝に楽しむ人や、自宅での朝食時間を充実させる人が増えている。
神戸のホテルで提供されているヨーロピアンスタイルの朝食が話題となったり、なかなか行けなくなってしまった海外旅行の気分を味わいたいという思いから、台湾の「シェントゥジャン」やアメリカの「エッグスラット」など各国の朝食メニューにも注目が集まっている。