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スープや具材にトマトを使っているトマト味のラーメン。
あっさりした味付けで食べやすく、またトマトのヘルシーなイメージから、ラーメンなのに食べても罪悪感が少ないと女性を中心に人気が広がっている。
トマトラーメン専門店も数多くあり、チーズが入ったイタリアン風のもの、味噌ベースのもの、プチトマトがたっぷりトッピングされているものなど、店により個性豊かな特徴があり、行列ができるほどの人気となっている店もある。

インドを中心にアジアで食べられているペースト状の調味料。「チャツネ」とも呼ばれている。
日本ではマンゴーなどの果物を使用したジャムに近いものが知られているが、インドではスパイスや香草などの材料をすり潰して作った、フレッシュでスパイシーなものが一般的。
チャトニには、ミントなどの香草や青唐辛子を使った緑色のものや、トマトやココナッツがベースのものがあり、パコラと呼ばれる天ぷらや焼いたお肉など様々なものにつけて食べる。

チーズを使った鍋料理の総称。昨今のチーズブームに加え、今年のトレンド鍋®が「発酵鍋」と発表されるなど、ますます注目度が高まる予感。
トマト味やカレー味、韓国風など様々な味のスープとマッチし、アレンジがしやすい点も魅力のひとつ。カマンベールチーズをまるごと投入したカマンベールチーズ鍋は、レシピサイトを中心にSNSなどでも話題となった。
チーズ鍋の素も各社から発売されており、家庭でも手軽に作れ、“ムービージェニック”であることから、2018年の冬から人気が広がっている。

鳥取県弓ヶ浜半島の郷土料理で、三角形の油揚げの中に米と人参・ごぼう・椎茸などの具材を詰めて、醤油や砂糖を混ぜた昆布だしで炊き上げたもの。
かつては漁師や農家の人々のお弁当として親しまれ、行事や祭りの際には近所に振舞われたという。
名前の由来は、油揚げの三角形が鳥取県にある大山（だいせん）の頂を表しているという説や、お米が貴重だった時代に感謝を込めていただいたという説など、諸説ある。
別名「ののこめし」とも呼ばれている。