2014年11月10日の第一回目から、日本料理研究会において、プロによるプロのための料理体験会「ヤマサ昆布ぽん酢活用料理体験会」を開催してきました。参加するのは、日頃から飲食店で料理を提供されている和食・和風居酒屋を中心とした料理人の方々。
ヤマサ昆布ぽん酢を使った数々のメニューの作り方を間近で見て、試食をしながら体験できるこの機会に、メモを取りながら講師である赤坂ひかわ田中料理長の手元に熱い視線を送る皆さんの姿勢が毎回大変印象的でした。
そして、2016年10月24日には、第六回目にして初の試みとして、フレンチのHommage（オマージュ）荒井昇シェフによる「昆布ぽん酢」の新たな活用術を学ぶ会を開催。和食業態だけでなく、洋食業態の料理人の方々も参加し、メニュー開発のヒントを伝授してもらいました。
講師：赤坂ひかわ 田中勝料理長
割烹「九助」料亭「一の家」銀座「むらき」他で修行。
関西割烹「二番館」で料理長を務め、新規店プロデュース、
料理開発を手掛ける。現在、赤坂「ひかわ」料理長。
講師：Hommage 荒井昇シェフ
都内のレストランにて修業後渡仏し、名門レストランなど数店でフランス料理の哲学を学ぶ。フレンチの基本を⼤切にしながらも 伝統に固執しすぎず、丁寧な仕事で 食材の内側にある味わいを引き出す 独創性が魅⼒。⽇本の伝統文化に囲まれた浅草に、世界中から優れた食材を集め、独特の 新しいインスピレーションで⽣み出すフランス料理は、現代⽇本を代表するシェフの⼀人として高い評価を得ている。
