当日の様子

「重ね仕込しょうゆ 本懐石」を使ったメニュー

松下氏
松下氏

ワインに合わせるメニューとして考案しました。松の実の代わりにレーズンをのせたり、色々なアレンジをぜひお試しください。

松下氏
松下氏

冷蔵庫に入ったクリームチーズは固いので、常温でしばらく置いて柔らかくしてから使ってください。

見た目がよく夏の前菜にピッタリな料理を、多くの参加者が撮影していました。

「ゆず胡椒つゆ」を使ったメニュー

松下氏
松下氏

苦手な人もいるピータンですが、細かく刻むことで味のクセが取れてとても食べやすい食材になります。うちのお店では、ピータンをミキサーにかけて使っています。ヤマサさんのゆず胡椒つゆを使うことで、より食べやすく仕上がりました。

松下氏
松下氏

豆腐の代わりに湯葉でピータン豆腐を作ることもあります。ピータン豆腐って中華料理で一般的ですが、ちょっとアレンジすることでお店の特徴を出せます。

クセがなく優しい味わいに、女性参加者から感心の声が挙がりました。

「重ね仕込しょうゆ 本懐石」と「昆布ぽん酢」、「ゆず胡椒つゆ」を使ったメニュー

松下氏
松下氏

挽肉は混ぜることで、下味の調味料を含みやすくなります。

松下氏
松下氏

具を大きくすることで、具が餃子の皮について水を使わずに餃子を包むことができます。

「花椒麻辣つゆ」を使ったメニュー

松下氏
松下氏

鶏肉にしっかり下味をつけるのがコツです。

松下氏
松下氏

トマトはただ添えるのではなくて、刻んでソースに混ぜ込むのが美味しいと思います。色合いも綺麗に仕上がります。

「焼きあごだしつゆ」を使ったメニュー

松下氏
松下氏

炒飯は本当に難しい。水分が少ない食材で作ると、ベタつかずに美味しく仕上がりやすいですね。

松下氏
松下氏

予めご飯に卵を混ぜて作ると、仕上がりがパラパラになりづらいのでおススメしません。冷たいご飯よりも温かいご飯で作ると温度が下がらず、お米がパラパラな炒飯を作ることが出来ます。

「昆布ぽん酢」を使ったメニュー

松下氏
松下氏

焼きそば麺の代わりに、中華麺で作るのもおススメ。中華麺を約15秒茹でて水を切ってから使うと、麺本来の美味しさ引き出すことができます。

会の終わりの挨拶に

松下氏
松下氏

辛味や酸味、甘味などを強く出し過ぎるとそれだけの味になってしまうので、味つけはバランスを大事にしています。暑い時期には冷たい料理や辛味を入れた料理、酸味を入れた料理を前菜に含めることで、お客様の食欲が湧くような工夫を心がけています。そしてなにより、出来る限り笑顔で接客、笑顔でお見送りすることを私は大事にしています。

当日の様子(画像をクリックすると動画が再生されます)

参加者の声

試したいメニューグラフ

■油淋鶏 花椒麻辣ソース

「花椒麻辣ソースにトマトがよく合い、辛味と酸味のバランスがとてもよかった」

「トマトでソースに酸味を足す手法を、違う料理にも取り入れたいと思った」

■昆布ぽん酢 焼きそば

「昆布ぽん酢だけの味付けなのにとても美味しい」

「和えそばで酢を使用するが、焼きそばにはあまり使用しないので面白い一品だと思った」

■無花果のクリームチーズがけ

「簡単ながらとても美味しく、見た目も良い」

■ピータン豆腐 白和え風

「シンプルな味付けなのに、ピータン独特の臭みがなく美味しく食べれた」

「ゆず胡椒の香りとパンチが美味しかった」

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提案メニュー

使用商品

レシピ

講師紹介

ENGINE オーナーシェフ 松下和昌

ENGINE オーナーシェフ 松下和昌

1978年、大分県出身。各所で修行を重ね、2015年に神楽坂「ENGINE」をオープン。2016年よりミシュランビブグルマンを4年連続で獲得。本格派中華料理でありながら、和の食材をふんだんに使用した独自の料理が人気。

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無花果(いちじく)のクリームチーズがけ

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無花果のクリームチーズがけ
※写真は2人前です。

【材料】4人前

無花果(いちじく) 3個
クリームチーズ 80g
松の実 60個
A
①「本懐石」(醤油) 7.5cc
②紹興酒 7.5cc
③蜂蜜 7.5cc

【作り方】

1.クリームチーズにA①~③を入れ柔らかくなるまでよく混ぜる。

2.手順1に松の実を入れて混ぜる。

3.手順2を一口サイズに切った無花果の上にのせる。

ピータン豆腐白和え風

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ピータン豆腐 白和え風
※写真は1人前です。

【材料】2人前

木綿豆腐 1/2丁
ピータン 1個
万能葱 適量
「ゆず胡椒つゆ」 10cc
ラー油 2.5cc

【作り方】

1.木綿豆腐に重石をして、余分な水分を切る。

2.ピータンと万能葱は、粗い微塵切りにする。

3.手順1と2、「ゆず胡椒つゆ」、ラー油を全て混ぜる。

豚肉と白菜の餃子

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豚肉と白菜の餃子
※写真は1人前です。

【材料】2人前

豚挽肉 100g
白菜 200g
餃子の皮 12枚
A
①「本懐石」(醤油) 10cc
②「ゆず胡椒つゆ」 5cc
B<タレ>
①「ゆず胡椒つゆ」 10cc
②「昆布ぽん酢」 5cc
③水 5cc

【作り方】

1.白菜をミキサーにかけ、ガーゼで水分を切る。

2.豚挽肉をボウルに入れ、良く揉んでからAを入れて混ぜる。

3.手順1と2を合わせて混ぜ、餃子の具とする。

4.餃子の具を餃子の皮で包み、焼く。

5.B<タレ>につけて食べる。

油淋鶏花椒麻辣ソース

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油淋鶏 花椒麻辣ソース
※写真は2人前です。

【材料】2人前

鶏もも正肉 200g
水菜 適量
トマト 1/2個
長葱 1/4本
A<花椒麻辣ソース>
①「花椒麻辣つゆ」 15cc
②砂糖 15cc
③酢 15cc
④水 30cc
B<鶏もも正肉 下味>
①塩 適量
②胡椒 適量
③醤油 15cc
④砂糖 5g
⑤酒 5cc
⑥全卵 1/3個
⑦片栗粉 75g
⑧小麦粉 5g

【作り方】

1.鶏もも正肉を均等に開き、切れ目を入れてB<鶏もも正肉 下味>で下味をつける。

2.A<花椒麻辣ソース>を合わせ、湯剥きしてサイコロ状に切ったトマトと、微塵切りにした長葱を入れる。

3.手順1のもも肉を190℃で揚げ、食べやすい大きさに切る。

4.3cmに切って水にさらしておいた水菜を皿にのせ手順3の揚げたもも肉をのせ、手順2のソースをかける。

鮭炒飯

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鮭炒飯
※写真は1人前です。

【材料】1人前

白米 100g
卵 1個
万能葱 10g
甘口鮭切身 25g
「焼きあごだしつゆ」 5cc

【作り方】

1.甘口鮭切身を蒸し、骨と皮を取り除き、ほぐす。

2.鍋を熱し、油をまわし、卵を入れ、手早く半熟に炒める。

3.手順2の鍋に白米を入れ、卵と白米が綺麗に混ざったら手順1の鮭と、微塵切りにした万能葱を入れ、かるく炒める。

4.手順3に「焼きあごだしつゆ」をかけて、手早く炒める。
この時、鍋に直接「焼きあごだしつゆ」をかけると焦げて香りが変わってしまうので注意。

昆布ぽん酢焼きそば

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昆布ぽん酢 焼きそば
※写真は1人前です。

【材料】1人前

焼そば麺 110g
ほうれん草 1/3束
エリンギ 1/2本
「昆布ぽん酢」 45cc

【作り方】

1.ほうれん草を7cm程度に切り、水で洗う。

2.エリンギは細切りにする。

3.鍋を熱し、油をまわし、焼そば麺を片面焼く。

4.片面が焼けたら、エリンギを入れ、ひっくり返して裏側の片面を焼く。

5.両面焼けたら、箸でほぐしてから手順1のほうれん草を入れ、炒める。

6.「昆布ぽん酢」を入れ、よく混ぜてから皿に盛る。