越前あわら
ブランド特産品開発支援事業
芦原(あわら)温泉は明治16年に開湯、年間100万人を超す浴客が訪れる「関西の奥座敷」と呼ばれる人気の湯のまち。北陸新幹線が通ることも決定し、特色ある特産品を開発したいと、この地の名産である“越前柿”の葉を利用した「越前あわらの柿の葉すし」の開発がスタートした。弁当販売業者と柿生産農家、中小企業診断士、県食品加工研究所なども参画。食材は福井ならではの特産にこだわり、ネタは新鮮な海の幸に加えて生姜や柚子、木の芽などのトッピングにも一工夫。越前ガニにカニ味噌をプラスするなどのプレミアムなネタ構想もふくらんでいる。すし飯には、福井県が品種開発中の冷めても美味しい低アミロース米を使いたいと、いち早く活用に手を挙げている。そのほか季節によって変わる柿の葉の色を楽しんでもらうための取り組みやパッケージ開発など、より魅力ある商品にすべく、26年度デビューに向けて、試行錯誤が繰り返されている。さらに規格外の柿の加工品や柿の葉茶の企画など、「次世代へとつながる、まちを元気にする商品を開発した」と、関係者で大きな夢を共有し、邁進中だ。。