| HOME > ぐるなび西国編 ニッポンいいもの再発見! | 掲載期間 [2014.01.15〜2014.03.31] |

坂の城下町「杵築」
観光・特産品開発事業
杵築市内にある美濃崎漁港の鱧の漁獲量は九州トップクラスといわれている。しかし鱧はほとんどが市外に出荷されてしまうこと、鱧は骨切が必要な魚で、旬の時期は高価であること、また骨切り技術を持たない者にとっては手を出しづらいことから、地元食材にはなれなかったそうだ。そんな鱧を見直し、高価というイメージを逆手に取ったのが「鱧をリーズナブルに食べられる町」として観光の目玉にすることだ。その事業を後押ししたのが、冷凍設備が整備されていること、そしてミンチといった加工品にする工場があったことである。これによりシーズンオフの間に加工された素材を、リーズナブルな価格で手に入れることが可能になり、新しいメニュー開発がしやすくなった。当初は地元では「なぜ、いまさら鱧を」という声もあったそうだが、いまでは美味しいと評判も上々だとか。和洋中の飲食店に加え、喫茶店でも鱧料理を提供するまでに広がりを見せ、事業者のやる気も上昇中だ。今後は、少しずつ知名度を上げ、5年後、10年後まで継続できる事業に育てたいと考えている。。


地元漁港で水揚げされた新鮮な鱧と生姜、ネギをすり身にし、地元産椎茸の傘に乗せた。大分県の海・山の産品が楽しめる一品。

鱧のフライ、鱧入りの寿司、鱧の梅肉付、ハモペン汁、鱧の煮物と、まさに鱧尽くし。煮る・茹でる・揚げる・蒸す、いろんな鱧が味わえる。

甘くて濃い目のソースと青じそを挟んだ「ハモしそ」と焼きハモと相性抜群のチーズを使った「ハモチーズ」の2種類のセット。

名前のとおり、鱧を入れたコロッケ。山芋を使いふんわりと仕上げているのが特徴で、小振りで、歩きながらでも食べやすいよう工夫。

肉厚の身と鱧の特徴である骨の食感も楽しめるように仕上げられている。カツは卵でとじられボリュームたっぷりの一品。

杵築の美濃崎港でその日に水揚げされた活鱧を丁寧に骨切り。地酒で蒸したのち、大分県山香米の酢飯で挟み、巻き寿司風に仕上げた。

鱧、卵白、玉ねぎを練り合わせた鱧団子と、ピーマン、にんじんといった旬の野菜と合わせた甘酢だんご。ご飯のお供としても最適。